普段は Parallels を使っているのですが、テストの意味も含めてVirtualBoxを使ってみたいと思います。
今回はVirtualBoxでUbuntuを起動させることが目標です。
執筆時点(2021/03/12)での環境は 「macOS Big Sur バージョン11.1」 です。
が、タイトルにもある通り失敗しています。 この記事の通りやってもUbuntuが起動できないかと思いますので、失敗例として読んでください。
VirtualBoxのインストール
まずはVirtualBoxをインストールします。
インストール用のファイルはオラクルのページからダウンロードします。
Oracle VM VirtualBox - Downloads | Oracle Technology Network | Oracle
今回はmacOSを使用するので「Mac OS X」からダウンロードしますが、別のOSを利用している場合は、使用しているOSに合わせてダウンロードしてください。
完了したら、下記のようなdmgファイルがダウンロードされていますので起動してインストールを開始します。
次のような画面が開くので、「VirtualBox.pkg」をダブルクリックします。
次の画面が出てきたら「許可」をクリックします。
後は「続ける」をクリックして、デフォルトでインストールしていきます。
インストールが完了すると、アプリケーションの中に下記のようなアプリが追加されています。
これでインストールは完了です。
Ubuntuのイメージをダウンロード
イメージファイルはUbuntsのページからダウンロードします。
Download Ubuntu Desktop | Download | Ubuntu
「Download」をクリックするとイメージファイルのダウンロードが始まります。
ダウンロードが正常に完了すればOKです。
Ubuntuのインストール
VirtualBoxへUbuntuをインストールしていきます。
まずはVirtualBoxを起動します。
起動したら「新規」ボタンを押します。
名前は任意で構いません。今回は「Ubunts20」としておきます。
入力が終わったら「続き」をクリックします。
メモリーサイズはご自身の環境に合わせて設定します。今回は4GBに設定します。
仮想ハードディスクとして「仮想ハードディクスを作成する」にチェックを付けます。
ハードディスクのファイルタイプは「VDI」にチェックを付けます。
物理ハードディスクにあるストーレージは「固定サイズ」を選びます。
ファイルの場所とサイズはご自身の環境に合わせて設定します。今回は50GBで設定します。
「作成」を押して、しばらく待ちます。
完了すると下記のような画面になります。
次に「起動」をクリックします。
が、起動出来ず、、、、、
Ubuntsのインストールまでたどり付けませんでした。
VirtualBoxのバージョンがダメなのかもしれないという話もあるため、後日再チャレンジしてみたいと思います。
まとめ
今回は完全に失敗例です。
同じ現象で悩まれている人がいましたら、自分だけではないよと思ってもらいたいですし、解決方法をご存じの人がいましたらメッセージを頂けると嬉しいです。