データベースに登録されている情報を表示する
今回はデータベースに登録されている情報を呼び出して、リスト表示する方法について解説します。
Repeating Groupを使って、データベースに登録されている「名前」と「メールアドレス」を表示させます。
まずはRepeating Groupを設置します。
今回は「UserInfo」テーブルに登録されているデータについて、全件表示させます。
まずは「Layout style」を「Full list」にします。
また、「Rows」についてはデータの数だけ自動的に繰り返されるので「1」と設定しておきます。
「UserInfo」テーブルを使用するので「Type of content」は「UserInfo」とします。
「Data source」では「Do a search for」を選択し、どのデータを使うかを指定します。
「Do a search for」ではデータベースで作成してある「UserInfo」を指定します。
次に名前を表示するための「Text」エレメントを設置します。
Repeating Groupの中にTextエレメントを設置します。
「Text」エレメントの「Insert dynamic data」をクリックします。
「Current cell's UserInfo」を選択します。
そして、「's UserName」を選択します。
これで「UserInfo」テーブルから「UserName」を取得できるようになります。
メールドレス(Email)についてもTextエレメントを設置し、同様に設定を行います。
設定が完了したら、プレビューで確認してみましょう。
これでデータベースに登録されている情報を表示させることができました。
参考図書
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