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【Bubble/ノーコード】データベースの使い方 Part2

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データベースに登録されている情報を表示する

今回はデータベースに登録されている情報を呼び出して、リスト表示する方法について解説します。


Repeating Groupを使って、データベースに登録されている「名前」と「メールアドレス」を表示させます。



まずはRepeating Groupを設置します。

Repeating Group



今回は「UserInfo」テーブルに登録されているデータについて、全件表示させます。



まずは「Layout style」「Full list」にします。

また、「Rows」についてはデータの数だけ自動的に繰り返されるので「1」と設定しておきます。

Layout style


「UserInfo」テーブルを使用するので「Type of content」「UserInfo」とします。

Type of content


「Data source」では「Do a search for」を選択し、どのデータを使うかを指定します。

Data source


「Do a search for」ではデータベースで作成してある「UserInfo」を指定します。

Do a search for



次に名前を表示するための「Text」エレメントを設置します。

Repeating Groupの中にTextエレメントを設置します。

Textエレメント


「Text」エレメントの「Insert dynamic data」をクリックします。

Insert dynamic data


「Current cell's UserInfo」を選択します。

Current cell's UserInfo


そして、「's UserName」を選択します。

Insert dynamic data


これで「UserInfo」テーブルから「UserName」を取得できるようになります。


メールドレス(Email)についてもTextエレメントを設置し、同様に設定を行います。

Email



設定が完了したら、プレビューで確認してみましょう。

Preview



これでデータベースに登録されている情報を表示させることができました。


参考図書



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