前回の記事で保存した画像データを表示する機能を作成します。
画像を表示するフィールドを作成する
画像を表示するフィールドを作成します。
「Repeating Group」エレメントを使います。
次のように配置します。
コンテンツのタイプ(Type of content)は「画像」を選択します。
「Data source」を選択します。
「Do a search for」を選択して、データベースのデータを検索するようにします。
データTypeは「画像」を選択します。
リンクの設定
ユーザーがクリックしたら、別のページに移動できるようにします。
ページの移動には、「Link」エレメントを使用します。
Repeating Groupの中に配置します。
「Insert dynamic data」をクリックして設定します。
動的データを使って、リンクエレメントに画像のタイトルを表示させるようにします。
「Current cell's 画像」を選択します。
「画像」の「タイトル」を表示させるようにします。
これでデータベースに保存した「画像」の「タイトル」がリンクに表示されるようになりました。
新しいページの作成
画面左上から新しいページを作ります。
「▼」をクリックします。
「Add a new Page」をクリックします。
ページの名前はなんでもOKです。
「CREATE」をクリックで新しいページが作成されます。
新しいページに移動したら、何もないところをクリックしましょう。
ページ全体のプロパティが開きます。
先ほどつけた「Picture」が反映されています。
コンテンツのタイプを「画像」として、このページは画像を表示されるページだと設定します。
ページ名はなんでも良いですが、今回は「画像ページ」としておきます。
ページに画像を表示させる
画像を表示させたいので「Image」エレメントを使います。
画面に大きめに設置します。
Imageエレメントに、何の画像を表示させるのかを設定します。
「Insert dynamic data」をクリックして設定します。
「Current Page 画像」→「's 写真」と選択し、写真を表示させる設定をします。
続いて、写真のタイトルも表示されるようにします。
「Text」エレメントを使います。
次のように配置します。
あとは、写真を表示させるやり方と同じになります。
「Insert dynamic data」の設定で、「Current page 画像’s タイトル」にします。
これで、写真のタイトルを表示させることができます。
テキストのフォントは好みで設定すればOKです。
これで新しいページ(Picture)の設定は終わりましたので、元のページに戻ります。
リンククリック時の設定
リンクをクリックしたら、先ほど作った「Pictureページ」に移動できるように設定します。
リンクエレメントをクリックしてプロパティーを表示します。
「Destination page」で、リンクをクリックした時に、どのページに飛ぶかを設定します。
先ほど作った「Pictureページ」に設定します。
「Data to send」で送信するデータを選択します。
現在表示している画像データを送信したいので、「Current cell's 画像」を選択します。
ユーザーがリンクをクリックした時に、新しいタブで開けるように「Open in a new tab」にチェックを入れます。
これで設定は完了しました。
プレビューで動作を確認してみましょう。
画像のタイトルを入力して、好きな画像をアップロードして、保存ボタンを押してみましょう。
右側にタイトルのリンクが出てきます。
このリンクをクリックしてみましょう。
新しいページに移動して、タイトルと写真が表示されました。
参考図書
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