MacBookというか、macOSで外付けキーボードのキーバインドを変更してみます。
最初に
※ キーバインドの方法だけ早く知りたい方は、飛ばしてください。
2020年4月に下記の東プレ REALFORCE キーボードを購入しました。
気付いた方もいるかもしれませんが、このキーボードはWindows用です。
私が普段メインに使用しているのは MacBook Pro 2020モデルです。
なぜWindows用のキーボードを購入したかというと、2020年4月の時点では仕事の関係でWindowsを使用していました。
そして、この時期はテレワークでもありました。
オンライン会議を頻繁に実施する中で、キーボードのカタカタ音が気になり始め、以前から購入を迷っていた REALFORCE を思い切って購入してみました。
キーボード自体は多くの方が言うように、最高のキーボードですね。
その後、Windowsを使用した仕事も一旦終了し、またMacをメインで使用するようになりました。
そうなると、せっかく購入した REALFORCE がもったいないので、Macにもつなげて使用する事に。
しかし、下記の写真のようにMacのキーボードと、Windowsのキーボードでは、微妙にキー配列が異なるんですよね。
ただ、それはそういう物と思って、打ち間違い等をしながらもそのまま使用してきました。
Windowキーボードの配列
Macキーボードの配列
キーボードの対応としては
Windows | Mac |
---|---|
Ctrl | control |
Winキー | command |
Alt | option |
となっています。
これはもう一つ Mac用の REALFORCE を買ってしまおうかと思うくらい、この違いは使いにくかったです。
わかる人は「キーバインドを変更すれば良いじゃん」と即気が付くかと思いますが、私は長い間我慢してしまっていました。
そこで今回です。ふと「キーバインドを変更すれば良いじゃん」と気が付きました。(今更ですが^^)
ですので、そのやり方を共有しておきます。
キーバインドの変更方法
まずはApple メニューの「システム環境設定」をクリックします。
システム環境設定で「キーボード」を選択します。
キーボードの設定で右下の「修飾キー」をクリックします。
そうすると下記のような画面が表示されますので、キーバインドを変更したいキーボード(REALFORCE 87 US)を選択します。
あとはキーバインドを設定していくだけですね。
今回は「Option」と「Command」を入れ替えました。
変更したら「OK」を押して完了です。
動画で解説
他にも下記のような物も参考にしてみてくださいね。