避難した作業を確認しよう
今回は「git stash」コマンドで避難させた作業を確認する方法について解説します。
避難した作業を確認するコマンドは
$ git stash list
コマンドになります。
このコマンドで避難した作業の一覧を表示することができます。
イメージでみてみましょう。
例えば今2回避難をしたとします。
「避難作業1」と「避難作業2」の2回「git stash」をした状況だとします。
この状況で「git stash list」と入力すると、「避難作業1」と「避難作業2」というすべての避難した作業を確認することができます。
実際にやってみよう
それではターミナルで確認してみましょう。
$ git stash list stash@{0}: WIP on main: 55c46b4 third.htmlを追加
すると、前回「git stash」で避難した作業がここに表示されています。
今はまだ「stash」を一度しかしていないので「stash@{0}」しか表示されていませんが、これを2回、3回とやっていくと「stash@{1}」「stash@{2}」とスタッシュした作業が追加されていきます。
このように「git stash list」コマンドを使うことで、避難した作業の一覧を確認することができます。
参考図書
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