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【Git&GitHub】リモートの情報を詳しく知ろう

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リモートの情報を詳しく知ろう

今回はリモートの情報を詳しく知る方法について解説します。


リモートの情報を詳しく確認したい時には

$ git remote show <リモート名>

というコマンドを使います。

例えば

$ git remote show origin

という感じです。


この「git remote show」コマンドを使うことで、「git remote」コマンドよりも詳しい情報を表示することができます。


どんな情報かというと、「git remote -v」で表示された「FetchとPushのURL」の情報であったり、リモートブランチ、git pullの挙動、git pullの挙動と言ったものが表示されます。


表示される情報

  • FetchとPushのURL
  • リモートブランチ
  • git pull の挙動
  • git push の挙動


実際にやってみよう

ターミナルで実際に確認してみます。


「git remote show origin」と入力します。

$ git remote show origin
* remote origin
  Fetch URL: git@github.com:piketa/git_tutorial.git
  Push  URL: git@github.com:piketa/git_tutorial.git
  HEAD branch: main
  Remote branch:
    main tracked
  Local ref configured for 'git push':
    main pushes to main (up to date)


すると、このようにリモートリポジトリの情報を詳しく確認することができます。


FetchのURLやPushのURL、「HEAD branch」が「main」であること、「git push」と入力するとmainブランチのmainにプッシュされるという事が表示されています。


このようにリモートリポジトリについて詳しく知りたい場合は、「git remote show」コマンドを使って見てください。


参考図書



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