Apacheで403 Forbiddenが表示されて、はまった時の備忘録です。 とりあえず、私の場合はこれで解決しました。
SELinuxが有効になっている場合、DocumentRootへのアクセスが拒否されている可能性があるようです。 SELinuxを利用する予定がない場合は無効に設定しましょう。
SELinuxの状態確認
[root@localhost ~]# getenforce Enforcing
Enforcingと表示される場合、SELinuxは有効になっている状態です。
SELinuxを無効にする
SELinuxの設定ファイルは /etc/selinux/config になるため、こちらを編集します。
[root@localhost ~]# vi /etc/selinux/config ... SELINUX=disabled ← enforcing から disabled に変更 ...
サーバ再起動
SELinuxの設定を反映するためにサーバの再起動を行います。
[root@localhost ~]# shutdown -r now
SELinuxの状態を再度確認
[root@localhost ~]# getenforce Disabled
Disabledと表示されれば、SELinuxは無効に変更されています。