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【Bubble/ノーコード】外部APIを使って「iTunes」の曲を表示させる

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完成イメージ

今回は外部APIを使って「iTunes」の曲を表示させてみます。


完成イメージは次のようになります。

Finish


検索窓にタイトルを入力すると検索結果が表示され、検索結果のリンクをクリックするとiTunesのサイトに飛びます。

iTunes


このようなアプリケーションを作っていきます。


入力フォームの作成

ユーザーが曲を入力するための「入力フォーム」を作ります。


「Input」エレメントを使います。

Inputエレメント


次に「Repeating Group」エレメントも配置します。

Inputエレメント


配置は次のようになります。

配置


行を「3」に変更して、列は「2」にします。



プラグインのインストール

プラグインをインストールします。


「Pluginsタブ」をクリックします。

Pluginsタブ


「Add plugins」ボタンをクリックします。

Add plugins


検索窓に「itunes」と入力して検索し、「iTunes」をインストールします。

検索


「DONE」ボタンをクリックします。

DONE



APIの設定

デザインタブに戻って、Repeating Groupの設定をします。


Repeating Groupエレメントのプロパティを開き、「Type of content」で「iTunes Song」を選択します。

Type of content


「Data source」で「Get data from an external API」(外部API)を選択します。

Data source


「API provider」を聞かれるので「Get iTunes songs」とします。

API provider


「Term to search」(検索方法)は「Insert dynamic data」で設定します。

Term to search


先ほど作成した「Input」エレメントを選択します。

Insert dynamic data


「's value」を選択します。

value



iTunesへのリンク作成

曲のタイトル(リンク)を作成します。

このリンクはiTunesに飛ぶリンクです。


「Link」エレメントをRepeating Group内に設置していきます。

Linkエレメント


次のようにリンクを設置します。

リンクのプロパティでiTunesとの紐付けを行っていきます。

「Insert dynamic data」をクリックして設定します。

Insert dynamic data


「Current cell's iTunes Song」を選択します。

Current cell's iTunes Song


「's Track title」を選択します。

Track title


これで「現在検索されたiTunesの曲のタイトルを表示する」という設定ができました。



続いて「Link destination」の設定をします。

情報源は外部URLから取得するので「External URL」を選択します。

External URL


「Destination URL」でリンク先のURLを設定します。

「Insert dynamic data」をクリックします。

Insert dynamic data


「Current cell's iTunes Song」を選択します。

Current cell's iTunes Song


「's URL」を選択します。

URL


これで「現在検索されたiTunesの曲のURLに飛ぶ」という設定ができました。



完成

設定がすべて完了しましたので、プレビューで動作を確認します。


検索窓にタイトルを入力すると検索結果が表示されます。

Finish


検索結果のリンクをクリックするとiTunesのサイトに飛びます。

iTunes


表示されました!


参考図書



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