社会人の学び直しと聞くと、何か大きな決断をしなければいけないような印象を受けるでしょう。
けれど実際には、自分の業務で今すぐ使えるITスキルを少しだけ身につける。
それだけで十分に意味があるんです。
大切なのは、無理なく続けられる環境で小さな一歩を踏み出すことだと思います。
プログラミング講師として多くの方々と接してきた中で、学び直しに対する誤解をたくさん見てきました。
「もう若くないから」「基礎から全部やり直さないと」と考えて、結局一歩も踏み出せない方がいらっしゃいます。
でも、本当に必要なのは全てを学び直すことではありません。
今の仕事を効率化できるツールを一つ覚える。
それだけでいいんです。
相模原市内の企業様とお話しすると、多くの方が「何から始めればいいか分からない」とおっしゃいます。
全ての技術を習得する必要はありません。
毎日の請求書作成に3時間かかっているなら、エクセルの関数を3つ覚えるだけで1時間に短縮できます。
DX学校相模原中央校では、「まず何から始めればいいか分からない」という企業の伴走支援を行っています。
全国56校、2000社以上が受講している実践型のスクールで、背伸びしすぎない学び直しの場づくりを心がけています。
学び直しって本来はもっと気軽なものであっていいはずです。
新しい技術を覚えることは最初は戸惑うかもしれません。
それでも業務が楽になると次のステップに進みたくなります。
私自身、ITエンジニアとして働いた後、挫折しました。
研修講師という天職に出会い、ITの楽しさを伝えています。
あなたの仕事で「これがもっと楽になればいいのに」と感じる作業があるなら、それがスタート地点です。
大きな目標は不要です。
今日の業務を10分短縮する方法を探す。
それだけで価値があります。
社会人の学び直しは大げさなものではありません。
自分の仕事に必要なITを少しずつ補う。
小さな一歩を積み重ねる環境があれば挑戦できます。