未来エンジニア養成所Blog

月単価180万以上のプログラミング講師がプログラミングを皆に楽しんでもらうための情報をお届けします。

文系出身者がITエンジニアとして輝ける理由

プログラミングの世界には、文系・理系という垣根を超えた無限の可能性が広がっています。

小学生の頃からプログラミングに触れ、17年間のITエンジニア経験を経て、現在はプログラミング講師として多くの受講者と関わる中で、この確信はより一層強くなりました。


文系出身者には、ITエンジニアとして活躍できない理由は一つもありません。

むしろ、文系ならではの強みを存分に活かせる場面が数多く存在します。

例えば、お客様との打ち合わせでは、要望を正確に理解し、共感的な姿勢でコミュニケーションを取る力が不可欠です。

文系の方々は、この場面で特に力を発揮します。

言葉の細かなニュアンスを捉え、相手の真意を読み取る力は、文系の学びを通じて培われた貴重な資質なのです。


また、仕様書の作成においても、文系の強みが存分に活きてきます。

プログラミングの技術的な側面だけでなく、なぜそのシステムが必要なのか、どのように活用されるのか、といった背景を分かりやすく説明する力は、文系ならではの特技です。

論理的な文章力と、読み手への配慮が自然と備わっているからこそ、誰もが理解できる仕様書を作成することができるのです。


業界知識の習得においても、文系の方々は大きなアドバンテージを持っています。

文系の学びで培った情報収集力や分析力は、新しい業界や技術トレンドを理解する際に非常に役立ちます。

様々な角度から物事を捉え、その本質を理解する力は、システム開発において極めて重要な要素となります。


私自身、ITエンジニアとして働く中で一時期挫折を経験し、うつ状態に陥ったことがありました。

しかし、その経験を経て、IT企業の研修講師という新たな道を見出し、今では合同会社フェデュケーションを立ち上げるまでに至りました。

この経験から、技術的なスキルだけでなく、人としての総合力がITの世界では重要だということを、身をもって理解しています。


Gallup認定ストレングスコーチとしての経験も活かしながら、受講者一人一人の強みを見出し、それを活かした学習方法を提案しています。

文系の方々が持つ特有の強み、例えば、物事を多角的に捉える力、共感力、表現力などは、ITの世界で大きな武器となります。


プログラミングの学習は、決して技術的なスキルの習得だけを目指すものではありません。

それは、自分自身の新たな可能性を発見する旅でもあるのです。

文系の方々には、その豊かな感性と柔軟な思考力を活かして、ITの世界で独自の価値を生み出せる大きな可能性があります。


私の目標は、より多くの人々にITの楽しさを知ってもらい、仕事を通じて人生を豊かにしていただくことです。

文系・理系という既存の枠組みにとらわれることなく、それぞれの個性と強みを活かしながら、共に成長していける環境を作っていきたいと考えています。


今この記事を読んでいる文系の方々、どうか自分の可能性を信じてください。

あなたの持つ独自の視点や感性は、ITの世界できっと大きな力となるはずです。

共に、新しい可能性に向かって一歩を踏み出しましょう。

phoeducation.com



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