未来エンジニア養成所Blog

月単価180万以上のプログラミング講師がプログラミングを皆に楽しんでもらうための情報をお届けします。

GitHubのHTTPSリポジトリをSSHへ変更する

HTTPS接続でGitHubリポジトリへアクセスしていましたが、これをSSH接続に変更します。

まずは現在のoriginの状況を確認

git remote -v コマンドを使用します。

$ git remote -v
origin  https://github.com/[ユーザID]/[リポジトリ] (fetch)
origin  https://github.com/[ユーザID]/[リポジトリ] (push)


originへのアクセスがHTTPS接続になっています。
この状態でもユーザー名・パスワードを設定すれば pushできますが、スマートではないので変更します。


originのURLを変更

git remote set-url コマンドで originを変更します。GitHub側アカウントには ~/.ssh/id_rsa.pub の内容が追加されているものとします。

$ git remote set-url origin git@github.com:[ユーザID]/[リポジトリ]


変更できているか確認してみます。

$ git remote -v
origin  git@github.com:[ユーザID]/[リポジトリ]  (fetch)
origin  git@github.com:[ユーザID]/[リポジトリ]  (push)


試しに git pullしてみましょう。

$ git pull
Already up-to-date.

大丈夫そうですね。



さらに詳細を知りたい人は下記の本がお勧めです。(詳細は画像をクリック)



オンラインプログラミングスクール
未来エンジニア養成所Logo